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薄商いに小動き
26日午前の東京市場は小反落、日経平均は2円安です。2Q決算の内容を確認したいとして模様眺めムードが強まるなか、米大統領選を控えていることや欧州で新型コロナウイルス感染が再拡大していることも買いを手控えさせ、前週末終値水準で小動きに推移しました。前場段階の東証1部売買代金は7500円弱にとどまり、薄商いに方向感の乏しい展開です。
好業績銘柄の切り返しを待つ
一方、推奨銘柄では再生エネ関連で業績上振れ期待のレノバ<9519>は強い足取りを見せました。ただ、新興市場はまだ調整が続いており、他候補銘柄はほとんどが弱含みで、今しばらく状況を見極める必要がありそうです。ただ、2Q決算発表を見据えて好業績銘柄の押し目を拾いたいと考えており、下げ止まりから切り返しのタイミングを待ちたいと思います。また、カラダノート(4014)含めた4社のIPOのセカンダリーにも注目です。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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