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欧米株安受け売り優勢
28日午前の東京市場は続落、日経平均は75円安です。新型コロナ再感染再拡大への懸念からNYダウや欧州主要株がが下落したことで売りが優勢でした。安寄りのあと時間外の米株価指数先物安や円高が重しになり、1560円超まで下落しましたが、その後は下げ渋っています。ただ、東証1部の騰落銘柄数は値上がり446に対して値下がりは1640と値下がりが大きく上回りました。
レノバが新値追い
一方でマザーズ指数とジャスダック平均は続伸しており、ネット関連を中心にウイズコロナに位置づけられるグロース株が見直され、上場2日目のカラダノート(4014)が買い気配を切り上げるなどIPOも人気を集めました。推奨銘柄では好決算を発表したマクアケ<4479>が大幅高で最高値を更新、再生エネのレノバ<9519>も新値追いです。前場は25日線割れから切り返してきたエムスリー<2413>を買い直しました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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