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模様眺めムード強く続落
30日の東京市場は続落です。前日の米国株は上昇したものの、引け後に発表されたアップルの決算を嫌気、欧米の新型コロナ感染再拡大が警戒されるなか、米大統領選を控えた週末で模様眺めムードが強く、時間外の米株価指数先物安が重しになりました。
JMDCは大幅上方修正
マザーズ指数やジャスダック平均も続落ながら、好決算を発表した銘柄が個別に物色されており、推奨銘柄では集計中の2Qを大幅に上方修正したJMDC<4483>が急伸し、実質最高値を更新しました。一方、カプコン<9697>は2Q最高益ながら当面の利益確定売りに反落したものの、朝安のあと下げ渋り長い下ヒゲを引いています。通期予想は上ブレの可能性高く、出直りのタイミングを待ちたいと思います。引き続き好業績上振れ銘柄に個別に対処する方針ですが、決算内容と株価の反応を確認してからと考えています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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