目次
過熱感を冷ますスピード調整
13日の東京市場は反落です。新型コロナウイルス感染拡大への警戒感から、前日の米国市場で主要3指数が揃って下落した流れを受け、売り優勢の展開です。ただ、前日まで8連騰しただけに過熱感を冷ますスピード調整といったところで、想定内の下落との見方が支配的です。
KIYOが大幅高で最高値
個別では感染防止の商材を扱う低位株が散発高となり、中小型では決算発表のピークを迎えていることから好業績見通しを示した銘柄が買われ、マザーズ指数は続伸しました。推奨銘柄ではKIYO(7353)が大幅高で最高値更新、エムスリー(2413)やHENNGE(4475)、レノバ(9519)もしっかりで、好決算を発表したラクス(3923)に追撃買いを入れています。引き続き物色の流れを見極めながら、決算内容と株価の反応を確認したうえで個別に対応していく方針です。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント