全般下値は小さい【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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コロナ感染拡大受け一段安

18日の東京市場は反落しました。日経平均は286円です。前日の米国株が下落したことから、当面の利益を確定する売りが優勢になりました。一巡後は下げ渋っていましたが、午後2時過ぎに東京都の新型コロナ感染者数が過去最高になったことが伝わったことで、一段安となり一時360円近くに下げ幅を広げています。

中小型株が下げ渋る

ただ、先物への売り仕掛けが要因で大引けにかけては下げ渋っており、日経平均は今月に入って3000円近く上昇していることから、過熱感を冷ます当然の一服といったところでしょう。一方、マザーズ指数は反発しており、景気敏感株が上げ一服となりましたが、グロース系の中小型株が下げ渋っており、押し目買い意欲の強さがうかがえます。中小型株の底入れは今しばらく様子を見極める必要がありそうですが、全般下値は小さいと見ています。

JTOWERと松屋R&Dが最高値

推奨銘柄はおおむね底堅く推移しており、JTOWER<4485>と松屋R&D<7317>が大幅高で最高値を更新、サイバーダイン<7779>も上値を追い、前場に打診買いを入れたファイバGT<9450>もしっかりです。一方、レノバ<9519>は生再エネ関連のリード役として活躍期待が強く、大幅安で寄り付いたあと急速に下げ渋っていました。ただ、前日の高値を上回ることができなかったので、きょうのところは追撃買いを見送っています。

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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