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ワクチン供給懸念から反落
4日午前の東京市場は反落、日経平均は118円安です。米ファイザーのワクチン出荷量が当初計画の半分にとどまると伝わったことで米国株が引けにかけて伸び悩み、週末要因も重なり利益確定に傾きました。いったん持ち直す場面もありましたが、今夜に米11月雇用統計発表を控え様子見気分が強く、高値警戒感からからポジション調整売りに押されています。
割安株や出遅れ株物色は続く
マザーズ指数やジャスダック平均も続落しましたが、割安株や出遅れ株物色は続いており、推奨銘柄ではファイバGT<9450>がしっかりでした。前場はRetty<7356>、オリンパス<7733>に打診買いを入れています。後場は全般軟調地合いのなか、目先調整一巡から出直る銘柄を狙っていきたいと考えています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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