バイデン政権はウォール街を重要視!!【潮流】岡山 憲史

潮流|証券市場新聞
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政権の幹部に、ウォール街出身者

バイデン政権の閣僚や要職人事で米大手運用会社のブラックロック出身者のブライアン・ディーズ氏が米国家経済会議(NEC)委員長に指名された。さらに、ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)の右腕だったウォーリー・アディエモ氏が財務副長官に指名された。アメリカでは政権の幹部に、ウォール街出身者が登用されることが多い。

金融市場からの信頼を高める狙い

バイデン氏がウォール街出身者を登用するのは、金融市場からの信頼を高める狙いがある。ウォール街は、バイデン政権が進める金融規制強化を警戒している。そうした警戒を和らげ、改革を円滑に進める意図もある。米国株式市場ではダウ平均が3万ドルを超え、過去最高値を更新した。株式市場の上昇がアメリカ経済を支えている。株式市場からの信任を得るためにも政権内にウォール街出身者を採用するのだ。

中国資本を取り込むための切り札

任期を終えればヘッジファンドや大手証券や投資銀行の役員としてポストを用意されている。また、2020年8月には、ブラックロックが、外国企業として初めて、中国での全額出資の投資信託事業の開始を認められた。低金利下で収益性が低下している米国の金融業にとって、中国は収益獲得の機会に溢れている成長市場である。バイデン政権は中国に対して貿易面では引き続き厳しい対応を続けるが、それは巨大な中国資本を取り込むための切り札なのだ。

バイデン氏が最も恐れる事

バイデン氏はウォール街や株式市場を重要視する政策を行うだろう。米国経済は株式本位制の上に成り立っていることを知っているからだ。株式市場が暴落し、低迷が続けば景気は後退し、国民や企業からの不満が溢れ、支持率が急低下してバイデン政権が窮地に陥る。バイデン氏が最も恐れる事だ。米国の大統領がトランプ氏からバイデン氏に代わっても米国の株式市場は上昇を続けることに変わりはないだろう。

マザーズは反発する水準

だとすれば、日本も米国同様、株高が続くことが予想される。日米共に積極財政が続いている間は、株式市場は上昇することになる。目先は日経平均やダウ平均とナスダック100指数の25日MA騰落レシオは140%前後と売りが出る水準だ。一方、マザーズは95%と割安で反発する水準である。

潮流銘柄は?

潮流銘柄はアースインフィニティ(7692)、ホットリンク(3680)、丹青社(9743)

 12月14日「潮流」3銘柄の解説|岡山 憲史【株式投資テレビ】も併せてご視聴ください。

 

岡山 憲史(株式会社マーケットバンク 代表取締役)プロフィール

1999年2月 日本初の資産運用コンテスト「第一回S1グランプリ」にて約1万人の参加者の中から優勝。
このコンテストはスカイパーフェクTVの資産運用情報番組「インベステーション」が主催、ゴールドマン・サックス投信・クレディスイス投信・野村アセットマネジメント投信などの協賛を得て行われたもので、
プロの運用担当者などを含む1万人以上の参加者を集めて実施。
コンテストの開催時期(98年11月16日~99年2月15日)は日本株式市場がバブル後最安値を付けに行く最悪の環境にもかかわらず、
1億円の資金を1億3112万円(運用期間年利回り124%)に殖やすという脅威の成績をあげ文句なしの優勝を果たす。
第二回大会においても、2ヶ月間で1億円の資金を2億1600万円に増加させ、6位入賞。
1999年12月8日にマーケットバンク設立。20年間にわたって株式投資で安定した高パフォーマンスを継続して出すことのできる
画期的な運用手法とサービスを提供している。

2002年1月にNHK番組「経済最前線」にて独自の投資支援システムが紹介される。
2005年12月TBS番組「筑紫哲也のNEWS23」にて勝ち組企業として紹介される。
直近では2017年1月に始まった夕刊フジ主催の「株-1グランプリ」において優勝。
1ヶ月間で3銘柄の合計パフォーマンスを競います。最終のパフォーマンスは155%と断トツの結果。
週刊現代、週刊ポスト、夕刊フジ、ネットマネー、月刊カレントなど幅広く執筆活動を行っている。
また、個人投資家に投資情報や個別銘柄の助言業務を行っている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

 

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