資源開発の成功が株高に!!【潮流】岡山 憲史

潮流|証券市場新聞
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資源は国内産業の発展には欠かせない

国家にとって石油・天然ガス、レアメタルといった資源は国内産業の発展には欠かせないものだ。アメリカ、中国、ロシアなどの大国は資源が豊かである。アメリカはシェール・オイルの開発でサウジアラビアやロシアを凌ぐ世界1の原油生産国となった。中国はレアメタル(希少金属)生産量が世界1位だ。レアメタルは携帯電話、パソコン、液晶テレビ、ハイブリッドカー、医療機器、太陽電池パネル等で使われる。特にレアアース(希土類)は9割以上を中国が占めている。

世界的な電気自動車(EV)シフトでさらに需要が高まる

 

中国のレアアースの最大の輸出先は日本だ。レアメタルは自動車、家電、IT製品の製造に欠かせない原料である。「ものづくり大国」日本にとって中国に依存している現状は中国からの政治的な圧力に対する不安を抱えている。日本はエネルギーの99%を輸入に依存している。政府は電気自動車(EV)に不可欠なレアアースなどの供給が途絶えるリスクを減らすため、年内をめどに、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が鉱山の探査・開発に過半を出資できるようにすると発表。レアアースはロシアや中国、アフリカなど特定の地域に偏在しており、供給不安や価格変動のリスクが常にある。今後、世界的な電気自動車(EV)シフトでさらに需要が高まるのは必至だ。

日本近海の海底下には200年分のレアアース

日本は2050年脱炭素社会の実現を国家目標としている。資源のない日本はアメリカがシェール・オイル開発を20年の歳月をかけて成功させたように、日本の最重要開発としてエネルギー開発に取り組まねばならない。日本は海に囲まれその海域の面積を入れると世界6位の広さにもなる。日本近海の海底下には200年分のレアアースが大量に眠っていることが分かっている。また、海底には天然ガスが採取できるメタンハイドレートも大量に存在しており、国産の新たなエネルギー資源になる可能性がある。

メタンハイドレートの商用化を急げ

メタンハイドレートの開発は2001から取り組んでいる。レアアースやメタンハイドレートを経済的に成立する資源として商業化するにはまだ多くの技術課題があるが、国が十分な予算と人材を確保して開発スピードをあげて取り組めば成し遂げることができるはずだ。成功すれば経済力が相当高まり株高に繋がる。

潮流銘柄は?

潮流銘柄はクエスト(2332)、ヒト・コミュニケーションズHD(4433)、スタメン(4019)。

4月19日「潮流」3銘柄の解説|岡山 憲史【株式投資テレビ】も併せてご視聴ください。

 

岡山 憲史(株式会社マーケットバンク 代表取締役)プロフィール

1999年2月 日本初の資産運用コンテスト「第一回S1グランプリ」にて約1万人の参加者の中から優勝。
このコンテストはスカイパーフェクTVの資産運用情報番組「インベステーション」が主催、ゴールドマン・サックス投信・クレディスイス投信・野村アセットマネジメント投信などの協賛を得て行われたもので、
プロの運用担当者などを含む1万人以上の参加者を集めて実施。
コンテストの開催時期(98年11月16日~99年2月15日)は日本株式市場がバブル後最安値を付けに行く最悪の環境にもかかわらず、
1億円の資金を1億3112万円(運用期間年利回り124%)に殖やすという脅威の成績をあげ文句なしの優勝を果たす。
第二回大会においても、2ヶ月間で1億円の資金を2億1600万円に増加させ、6位入賞。
1999年12月8日にマーケットバンク設立。20年間にわたって株式投資で安定した高パフォーマンスを継続して出すことのできる
画期的な運用手法とサービスを提供している。

2002年1月にNHK番組「経済最前線」にて独自の投資支援システムが紹介される。
2005年12月TBS番組「筑紫哲也のNEWS23」にて勝ち組企業として紹介される。
直近では2017年1月に始まった夕刊フジ主催の「株-1グランプリ」において優勝。
1ヶ月間で3銘柄の合計パフォーマンスを競います。最終のパフォーマンスは155%と断トツの結果。
週刊現代、週刊ポスト、夕刊フジ、ネットマネー、月刊カレントなど幅広く執筆活動を行っている。
また、個人投資家に投資情報や個別銘柄の助言業務を行っている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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