ダウ平均より先にナスダックが底打ち!!【潮流】岡山 憲史

潮流|証券市場新聞
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ナスダックはダウよりも先に調整

米国はコロナワクチン接種が進み、コロナ感染者が急減した。経済の正常化を背景に米株は景気敏感株中心に大幅上昇した。しかし、ダウ平均は5月10日に付けた過去最高値3万5091ドルから売りが優勢となった。
米国では現在の株高に警鐘を鳴らすアナリストが増えている。既にハイテク株が多いナスダック総合指数はダウ平均よりも先に調整しており、4月29日に過去最高値1万4211ポイントを付けてから下落基調を強め、5月12日の安値まで9日間で10.5%下落した。

短期的なテクニカル調整で終わる

今回は今年に入って3回目の調整だ。ただ、大規模な財政支出と金融緩和の中の過剰流動性相場が続いている現状に変りは無く、短期的なテクニカル調整で終わるだろう。ダウ平均は今年2月24日の3万2009ドルから3月4日の3万547ドルまで6日間で4.5%下落。3月18日3万3227ドルから3月25日の3万2071ドルまで5日間で3.5%下落した。今回も10日の高値から3.5%~4.5%の調整とすれば、3万3860ドル~3万3510ドルあたりだ。

GAFAMの株価を見れば・・・

ナスダック市場も今年2回調整している。2月16日に1万4175ポイントの高値から3月5日の1万2397ポイントまで13日間で12.5%下落。3月16日1万3620ポイントから3月25日1万2786ポイントまで7日間で6.1%下落。今回もハイテク主力大型株のGAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト)の株価を見れば調整がどの程度進んでいるかが分かる。

ナスダック市場はいつ反転しても良い

グーグルの持ち株会社アルファベッドは4月28日の最高値2452ポイントから9%、アマゾンは4月30日の最高値3554ポイントから12%、フェイスブックは4月29日の最高値331.81ポイントから9.7%、アップルは直近の高値から10.4%、マイクロソフトは4月27日の最高値263.19ポイントから9.5%それぞれ下落した。これらの下落を見ればナスダック市場はいつ反転しても良い水準に来ている。

日本もグロースにチャンス到来

日本はコロナワクチン接種が遅れ、コロナ感染者が増加していることでヘッジファンドは日本株に売りを浴びせた。日本株は上昇が鈍く、下げは速い。ただ、ナスダック市場の反転で日本もグロース(成長)株にチャンス到来だ。

潮流銘柄は?

潮流銘柄はタスキ(2987)、テクノホライゾン(6629)、ヒューマンクリエイションHD(7361)。

5月17日「潮流」3銘柄の解説|岡山 憲史【株式投資テレビ】も併せてご視聴ください。

岡山 憲史(株式会社マーケットバンク 代表取締役)プロフィール

1999年2月 日本初の資産運用コンテスト「第一回S1グランプリ」にて約1万人の参加者の中から優勝。
このコンテストはスカイパーフェクTVの資産運用情報番組「インベステーション」が主催、ゴールドマン・サックス投信・クレディスイス投信・野村アセットマネジメント投信などの協賛を得て行われたもので、
プロの運用担当者などを含む1万人以上の参加者を集めて実施。
コンテストの開催時期(98年11月16日~99年2月15日)は日本株式市場がバブル後最安値を付けに行く最悪の環境にもかかわらず、
1億円の資金を1億3112万円(運用期間年利回り124%)に殖やすという脅威の成績をあげ文句なしの優勝を果たす。
第二回大会においても、2ヶ月間で1億円の資金を2億1600万円に増加させ、6位入賞。
1999年12月8日にマーケットバンク設立。20年間にわたって株式投資で安定した高パフォーマンスを継続して出すことのできる
画期的な運用手法とサービスを提供している。

2002年1月にNHK番組「経済最前線」にて独自の投資支援システムが紹介される。
2005年12月TBS番組「筑紫哲也のNEWS23」にて勝ち組企業として紹介される。
直近では2017年1月に始まった夕刊フジ主催の「株-1グランプリ」において優勝。
1ヶ月間で3銘柄の合計パフォーマンスを競います。最終のパフォーマンスは155%と断トツの結果。
週刊現代、週刊ポスト、夕刊フジ、ネットマネー、月刊カレントなど幅広く執筆活動を行っている。
また、個人投資家に投資情報や個別銘柄の助言業務を行っている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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