岸田新政権に失望!!【潮流】岡山 憲史

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世論を無視した結果がどうなるか?

岸田新政権の党四役と新内閣の人選には大変失望した。幹事長は高市早苗氏ではなく、金銭授受疑惑の甘利氏に決まった。さらに、長老派閥支配の象徴的存在の麻生副総理を再任した。麻生氏の義弟の鈴木氏を財務大臣にした。岸田氏は自民党総裁選での世論を無視した結果がどうなるか全く分かってない。

支持率は2001年以降最低

岸田内閣の支持率は朝日新聞で45%と麻生内閣の48%を下回り2001年以降最低となった。当然の結果だ。岸田政権は甘利幹事長中心の3A政策運営となるだろう。安倍元総理が推した高市氏は2%の物価目標を堅持し、達成するまでの期間、プライマリーバランス(基礎的財政収支の黒字化)を凍結し、10年間で100兆円の投資を行うと述べていた。緊縮財政から積極財政に転換することを明確にした、高市氏を幹事長にし、岸田政策を組み替えれば、株式市場は好感し、支持率も上昇しただろう。

日本が様変わりすることは無くなった

具体性に欠けて非常に分かり難い岸田氏の政策よりも、国民からの支持が急上昇した高市氏の政策を自民党の政策として打ち出せば、衆院選も戦いやすい。安倍元総理が高市氏を幹事長に据えたかった理由はここにある。読みが深い安倍氏と読みが浅い岸田氏の違いだ。来週、高市政調会長が政策をまとめる。その内容が重要である。積極財政を全面的に打ち出す内容になることを期待したい。岸田内閣で日本が様変わりすることは無くなったが、株式市場は回復に向うだろう。

投機筋が先物を売り仕掛けた

今回の株安は、昨年2月から3月にかけて発生した急落相場と同じだからだ。市場金利の上昇により株価指数先物主導で売りが加速し、指数寄与度の高いグロース株への売りが膨らんだことで、大幅安となった。これはヘッジファンドやCTAといった投機筋が先物を売り仕掛けたからだ。

急落した優良株は絶好の買いチャンス

今回も9月27日~10月1日で先物を1兆2615億円も売り越した。日経225採用銘柄の値がさハイテク株を売り、無理やり日経平均を下げさせた。また、市場金利の上昇は過剰流動性相場の終焉を全く意味しない。なぜならFRBの金融正常化への動きとなっても過剰流動性相場に変化は起こらないからだ。つまり、再び株式市場は上昇トレンドに戻る。急落した優良株は絶好の買いチャンスとなる。

潮流銘柄は?

潮流銘柄はアスタリスク(6522)、グローブライト(7990)、MRI(6034)

 

10月11日「潮流」3銘柄の解説|岡山 憲史【株式投資テレビ】も併せてご視聴ください。

岡山 憲史(株式会社マーケットバンク 代表取締役)プロフィール

1999年2月 日本初の資産運用コンテスト「第一回S1グランプリ」にて約1万人の参加者の中から優勝。
このコンテストはスカイパーフェクTVの資産運用情報番組「インベステーション」が主催、ゴールドマン・サックス投信・クレディスイス投信・野村アセットマネジメント投信などの協賛を得て行われたもので、
プロの運用担当者などを含む1万人以上の参加者を集めて実施。
コンテストの開催時期(98年11月16日~99年2月15日)は日本株式市場がバブル後最安値を付けに行く最悪の環境にもかかわらず、
1億円の資金を1億3112万円(運用期間年利回り124%)に殖やすという脅威の成績をあげ文句なしの優勝を果たす。
第二回大会においても、2ヶ月間で1億円の資金を2億1600万円に増加させ、6位入賞。
1999年12月8日にマーケットバンク設立。20年間にわたって株式投資で安定した高パフォーマンスを継続して出すことのできる
画期的な運用手法とサービスを提供している。

2002年1月にNHK番組「経済最前線」にて独自の投資支援システムが紹介される。
2005年12月TBS番組「筑紫哲也のNEWS23」にて勝ち組企業として紹介される。
直近では2017年1月に始まった夕刊フジ主催の「株-1グランプリ」において優勝。
1ヶ月間で3銘柄の合計パフォーマンスを競います。最終のパフォーマンスは155%と断トツの結果。
週刊現代、週刊ポスト、夕刊フジ、ネットマネー、月刊カレントなど幅広く執筆活動を行っている。
また、個人投資家に投資情報や個別銘柄の助言業務を行っている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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