潮流|証券市場新聞

日中韓サミットで3カ国の連携を確認

安倍首相は5月9日、中国の李克強首相と韓国の文在寅大統領との日中韓サミットを開いた。6月上旬にも開催される米朝首脳会談を控え、北朝鮮の非核化に向けた3カ国の連携を確認した。
非核化は既にトランプ大統領と金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との間で決着がついているだろう。米朝首脳会談の準備を総括するポンペオ米国務長官は9日、約1カ月ぶりに北朝鮮を電撃的に再訪問した。ポンペオ長官は金英哲(キム・ヨンチョル)北朝鮮労働党副委員長兼統一戦線部長との話し合いの中で「数十年間、私たちは敵国だった。もう私たちはこうした軋轢を解決し、世界に対する脅威を一掃することを望む」と強調した。

トランプ大統領の功績

この前日には金正恩氏が再び中国を訪問して習近平国家主席と会談した。恐らくその中で米朝首脳会談での合意内容を再確認したに違いない。習近平氏はもはや後戻りはできない旨を金正恩氏に伝えたのだろう。4月27日に韓国の文在寅大統領と金正恩朝鮮労働党委員長は軍事境界線のある板門店で会談し、「完全な非核化により、核のない朝鮮半島の実現という共通の目標を確認した」とする「板門店宣言」に署名した。笑顔が絶えないこの二人の映像は世界の人々を驚かせたに違いない。北朝鮮の脅威を沈静化させたのは言うまでも無くトランプ大統領の功績である。強いリーダーシップと強い力を持って経済的圧力と軍事的圧力で屈服させる。所詮、勝ち目の無い戦いで北朝鮮がミサイル発射や核実験で挑発すれば逆に攻撃されて破滅する運命となることを悟ったのだろう。

拉致問題を解決できる最大のチャンス

4月14日にシリアのアサド政権が民間人に対し化学兵器を使用したとして米英仏はシリアの化学兵器関連施設3カ所を巡航ミサイル等で攻撃、破壊した。1日で決着した今回の攻撃は金正恩氏には明日は我が身と写ったに違いない。北朝鮮に拘束されていた米国人3人が解放された。トランプ大統領だから成し得たことだ。日本はどうか、何十年にも渡って拉致問題は未解決だ。日本には強いリーダーも軍事力も経済力もない。トランプ大統領の力を借りるしかないのだ。安倍総理はトランプ大統領から最も信頼されている。今、拉致問題を解決できる最大のチャンスだ。

潮流銘柄は?

潮流銘柄はシュッピン(3179)、アイエックス・ナレッジ(9753)、FCHD(6542)。

5月14日「潮流」3銘柄の解説|岡山 憲史【株式投資テレビ】も併せてご視聴ください。




岡山 憲史(株式会社マーケットバンク 代表取締役)プロフィール

1999年2月 日本初の資産運用コンテスト「第一回S1グランプリ」にて約1万人の参加者の中から優勝。
このコンテストはスカイパーフェクTVの資産運用情報番組「インベステーション」が主催、
ゴールドマン・サックス投信・クレディスイス投信・野村アセットマネジメント投信などの協賛を得て行われたもので、
プロの運用担当者などを含む1万人以上の参加者を集めて実施。
コンテストの開催時期(98年11月16日~99年2月15日)は日本株式市場がバブル後最安値を付けに行く最悪の環境にもかかわらず、
1億円の資金を1億3112万円(運用期間年利回り124%)に殖やすという脅威の成績をあげ文句なしの優勝を果たす。
第二回大会においても、2ヶ月間で1億円の資金を2億1600万円に増加させ、6位入賞。
1999年12月8日にマーケットバンク設立。17年以上にわたって株式投資で安定した高パフォーマンスを継続して出すことのできる
画期的な運用手法とサービスを提供している。

2002年1月にNHK番組「経済最前線」にて独自の投資支援システムが紹介される。
2005年12月TBS番組「筑紫哲也のNEWS23」にて勝ち組企業として紹介される。
直近では2017年1月に始まった夕刊フジ主催の「株-1グランプリ」において優勝。
1ヶ月間で3銘柄の合計パフォーマンスを競います。最終のパフォーマンスは155%と断トツの結果。
週刊現代、週刊ポスト、夕刊フジ、ネットマネー、月刊カレントなど幅広く執筆活動を行っている。

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