株式市場は新たな領域へ!!【潮流】岡山 憲史

潮流|証券市場新聞
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史上最高の投票率

11月3日に行われた米大統領選はバイデン元副大統領の圧勝とはならず、日本時間5日になっても僅差で結果は出ていない。歴代大統領選で今回は史上最高の投票率となっている。それだけ国民の関心が高い選挙なのだ。

開票を待つのは当然

郵便投票も相当な数なのでそれらの開票を待つのは当然だ。しかし、トランプ大統領は「民主党のバイデン候補を破り、勝利した」と発表している。このような無責任で自己中心的な現大統領でもアメリカの約半数の国民はトランプ氏を支持している。

米国も日本同様政治家の人材不足

一方、バイデン氏は77歳と高齢でしかも、知的能力を失っている発言を頻発している。7月には集会で「アメリカでコロナによって、1億2000万人が死んだ」と叫び、11月に「私は上院議員選挙に挑んでいる」と、また口を滑らせた。集会で誤ってドナルド・トランプ大統領を、「ジョージ・トランプ」と呼んで、脇にいた夫人が「あなた、ドナルドよ」と注意する声がマイクに入った。
判断力が衰えているために、副大統領候補のハリス上院議員と「共同大統領」を勤めることとなろう。来年の1月20日の新大統領就任式の時には78歳となり、アメリカ人の平均寿命と並ぶ。バイデン氏が大統領になれば1~2年後に辞任する可能性すらある。トランプ氏も74歳で老人対決だ。米国も日本同様政治家の人材不足である。

過剰流動性崩れない限り株高継続

一方、株式市場は米大統領選の結果が遅れようとも日米共に大幅上昇となっている。11月2日~3日までの3日間でダウ平均は1,344ドルも上昇。日経平均は2日~4日までの3日間で1,128円上昇した。米国大統領選でトランプ大統領とバイデン氏のどちらが勝とうが、接戦で結果が先送りされようが関係ないということである。
つまり、株式市場というのは大統領や総理大臣の人間性を評価するのではなく、資金をどれだけ国民や社会に費やしているか、政府支出の規模で動くのである。過剰流動性相場の環境が崩れない限り、今の株高は続くのだ。日経平均が2万4000円台まで上昇でも騰落レシオは割安で過熱感がない。アベノミクス後の高値である2万270円を捉え、新たな領域に入る。

潮流銘柄は?

潮流銘柄はM&Aキャピタルパートナーズ(6080)、Jストリーム(4308)、サイバーリンクス(3683)。

 11月9日「潮流」3銘柄の解説|岡山 憲史【株式投資テレビ】も併せてご視聴ください。

 

岡山 憲史(株式会社マーケットバンク 代表取締役)プロフィール

1999年2月 日本初の資産運用コンテスト「第一回S1グランプリ」にて約1万人の参加者の中から優勝。
このコンテストはスカイパーフェクTVの資産運用情報番組「インベステーション」が主催、ゴールドマン・サックス投信・クレディスイス投信・野村アセットマネジメント投信などの協賛を得て行われたもので、
プロの運用担当者などを含む1万人以上の参加者を集めて実施。
コンテストの開催時期(98年11月16日~99年2月15日)は日本株式市場がバブル後最安値を付けに行く最悪の環境にもかかわらず、
1億円の資金を1億3112万円(運用期間年利回り124%)に殖やすという脅威の成績をあげ文句なしの優勝を果たす。
第二回大会においても、2ヶ月間で1億円の資金を2億1600万円に増加させ、6位入賞。
1999年12月8日にマーケットバンク設立。20年間にわたって株式投資で安定した高パフォーマンスを継続して出すことのできる
画期的な運用手法とサービスを提供している。

2002年1月にNHK番組「経済最前線」にて独自の投資支援システムが紹介される。
2005年12月TBS番組「筑紫哲也のNEWS23」にて勝ち組企業として紹介される。
直近では2017年1月に始まった夕刊フジ主催の「株-1グランプリ」において優勝。
1ヶ月間で3銘柄の合計パフォーマンスを競います。最終のパフォーマンスは155%と断トツの結果。
週刊現代、週刊ポスト、夕刊フジ、ネットマネー、月刊カレントなど幅広く執筆活動を行っている。
また、個人投資家に投資情報や個別銘柄の助言業務を行っている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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