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買いが買いを呼ぶ
先週の東京市場は、日経平均で19日までで7日続伸となり5日連続で最高値を更新、値幅で7000円超という大幅な上昇となった。
米国とイランの停戦合意、原油価格の下落、スペースXのナスダック上場、日銀金融政策決定会合や米国FOMCの無事通過など次々とイベントが通過する度にそれを上昇エネルギーに変えて225先物やAI半導体主導で買いが買いを呼ぶ展開になった。
フジクラがストップ高
個別ではトヨタ自動車(7203)の時価総額を抜いたキオクシアホールディングス(285A)が驚異的な上昇から10万円を突破し、AI半導体関連銘柄では負け組的イメージだったフジクラ(5803)が27年3月期予想の上方修正からストップ高に買われていた。
配当再投資は下支えか?
今週は米国でマイクロンテクノロジーの3Q決算が24日に発表される。決算内容が評価されればAI半導体関連がさらに買われえる可能性があるが、先週末までで驚異的な上昇となった銘柄も多いだけにサプライズがなければ利益確定売りの可能性もあるだけに注意が必要。国内では26日に株主総会の集中日であり、配当の再投資が期待できることは需給面でプラス材料。加えて29日権利落ちで古河電気工業(5801)が1対10、住友電気工業(5802)が1対4、日東紡績(3110)が1対5など大型株式分割が多く控える。分割後の株価動向も注視する必要がある。
そろそろ調整がほしい
現状では売り材料は見当たらないものの、25日線との乖離を考慮すれば日経平均はそろそろ調整がほしいところ。6月末で年金のリバランス売りがでれば、そこでの押し目買いを探る展開もよさそうだ。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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