記者の視点|企業速報 証券市場新聞

週末1日のNY市場は値の荒い展開となった。NYダウでは前日比350.45ドル安の2万3921.90ドルまで一時暴落、その後に引けでは40.76ドル安の2万4231.59ドルまで戻している。

虚偽供述を認めたフリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が、トランプ大統領の就任前にロシア側と接触するよう指示を受けたと証言する意向があるとABCニュースが伝えたことで、ダウが暴落、その後、上院の税制改革法案について、共和党のマコネル上院院内総務が法案通過に必要な票数を確保したとの報道を好感で戻す動きとなったようだ。NY市場と同時刻に動いている225先物のナイトセッションは、NYダウのような荒い値動きにはならなかっが、140円安の2万2640円で引けている。この先物の動きを受けて週明けの東京市場は安く寄り付きそうだが、その後は、トランプ大統領のロシアンゲート疑惑と税制改革法案の流れを見極めることになりそう。8日は225先物オプションのメジャーSQ。11月のSQ前の9日は乱高下したことは記憶に新しい。今月のSQ前もリアルタイムで流れるニュースから先物主導で動きが急変する可能性には留意したい。

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