1月31日の株式相場見通し|NYと先物ナイトの動きを注視【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
目次

後場から下げ加速

 30日の東京市場は日経平均で大幅に5日続落となりました。週明けに続き取引時間外のNYダウ先物も下落していることを受けて、後場から下げ幅を拡げる動きになりました。先週末から現物市場の前引け後に大取の先物市場で仕掛け的な売りがでて後場から値を下げる動きになっていますが、この日もほぼ同様の動きなっています。日経平均は25日線をアッサリ割り込んでおり、次は50日線から23000円の攻防となりそです。
 

iPoneX不振は過剰反応

 
 米アップル社のiPoneXの販売不振は数週間前から指摘されていたことあり、今回の下落は過剰反応の印象が強く、NY市場では米アップル社の株価がさらに波乱になることは考え難い感じもします。

一段安あれば買い戻しの場面も

 FOMCが通過すれば波乱も収まる可能性が強く為替が落ち着きを取り戻せば東京市場も月替わりから戻す期待があります。まずは、今晩のNY市場とそれと連動するナイトセッションでの225先物の動きに注目。朝寄り安く始まれば買い戻しの場面があると期待します。




証券市場新聞 ~株式ニュースと相場見通し~

Pocket

記者の視点|企業速報 証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次