記者の視点|企業速報 証券市場新聞

2月5日の東京市場大幅下落をどう読む?【記者の視点】

 週明けの東京市場は「2月5日の株式相場見通し」で既報の通リ大幅下落でスタートしました。週末のニューヨーク市場はダウ平均で665.75ドル安の25520.96、ナスダックは144.92ポイント安の7240.95で取引を終了し、ダウは約9年ぶりの大幅な下げ幅となっていることを嫌気しています。「下値を試す展開【225先物「ハチロク」の裏話】」でもコメントの通リ、目先は2万3000円ラインの攻防と見られていましたが、そのラインを割れて、大発会のときに作ったマド(2万2881円から2万3065円)を一気に埋めたことになります。
 SQに絡めて相場を動かすパターンが最近多いため、今週の水曜日、木曜日あたりまではボラティティが高くなりそうです。
 ただ、株式評論家の高野恭壽氏は「日本株は米国株式の下げよりも早く下落が続いていたが、その原因は円高。週末の円相場はこの金利の上昇で110円台と円安に傾いていた。円高を嫌って下げていたわけだから、円高が落ち着けば、米国株式安があってもあまり影響を受けずに反発する可能性の方が強くなる」と語る。「日経平均が過度に売られたところはしっかりと拾う姿勢」としている。SQ明け後に落ち着くと仮定すれば、パニック相場も冷静に対処でしょう。




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