記者の視点|企業速報 証券市場新聞

3月5日の株式相場見通し|2万1000円の攻防【記者の視点】

 3月5日の東京市場は日経平均では2万1000円の攻防となりそうだ。週末2日の東京市場では542円83銭の大幅下落となり、それを受けてのナイトセッションでは一時、2万700円割れまで暴落。その後、NYダウが2万4217.76ドルまで暴落したのちに70.92ドル安の2万4538.06ドルまで下げ渋って引けたことで、225先物は80円安の2万1050円で引けている。トランプ大統領による鉄とアルミニウム製品への関税方針について、ロス商務長官が関税による影響は大したことではない、とコメントしたことで貿易摩擦につながることに懐疑的な見方が拡がって不安感が後退したようだ。ただ、為替は1ドル一時105円23銭まで円高が進展、関税を受けての中国など他国の対応なども現時点では不透明で、週明けの新たな報道次第で指数が乱高下する可能性も否定できない。昨年11月以降は「SQ週は必ず荒れる」が定説になっており、先物によるプログラム売買の動きにも注視したい。




相場見通し

Pocket