記者の視点|企業速報 証券市場新聞

3月23日の株式相場見通し|更なる戻りに期待【記者の視点】

 22日の東京市場は前場は上値の重い動きとなったが、時間外でのNYダウ先の上昇が確認されると日銀による買い期待も背景に後場から上値追いとなった。パウエルFRB議長の会見では懸念されていた年4回ではなく3回の利上げ発言となったことがハト派的と評価されたようだが、取り敢えずはイベントが通過、前場に売り仕掛けがなかったことから、安心感が拡がったようだ。NYではこの数日悪役だったフェイスブックが引けにかけ下げ止まったこともIT企業全般にとっては心理的なプラス要因。明日以降は3月期末の権利配当取りが活発化することも期待されることから、全般相場の落ち着きを期待したい。国内での不安は森友問題だが、これは27日の佐川氏喚問がヤマ場になるとの見方がある。政局の落ち着き処は読めないが、市場はこの問題よる閉塞感を感じている。予算など国会で前向きな論議が始まれば新年度へ向けて上昇期待が高まりそうだ。




相場見通し

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