4月2日の株式相場見通し|新年度入りも手掛かり材料待ち【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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4月2日の株式相場見通し|新年度入りも手掛かり材料待ち【記者の視点】

 3月30日の東京市場は続伸、日経平均で前日比295円22銭高の2万1454円30銭で引けており、4月2日の東京市場はこの流れを引き続いで底堅い動きになりそうだ。週末のニューヨーク市場はイースターで休場で、225先物のナイトセッションも2万14607円と日中取引での大引け値とほぼ変わらずだった。為替も3月28日に1ドル107円台まで弱含んだが、106円26銭で若干円高気味で方向感が見えない。2日は寄り前に3月調査の日銀短観が発表予定だがあまり材料視されないだろう。米国では3日に3月新車販売、4日にADP雇用統計などの発表が控えており、イースター休暇明けの経済指標待ちか。名実ともに新年度入り新規資金の流入が期待されるが、上値を追うにも売るにもキッカケ待ちといえそうだ。




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