記者の視点|企業速報 証券市場新聞

4月23日の株式相場見通し|主要企業の決算発表睨む動き【記者の視点】

週明け23日の東京市場は軟調なスタートとなりそうだ。週末20日のニューヨーク市場はダウで201.95ドル安となり主要3指数が揃って下落。iPhoneへの需要に対する不安からアップルなどハイテク株への業績不安が台頭し、米債券利回りの上昇も圧迫要因となった。ニューヨーク市場と並行して動いている225先物のナイトセッションは2万2050円の引けとなっており、2万2000円トビ台が意識されそうだが、為替は1ドル107円85銭まで弱含んで107円65銭と円安方向に変化はなく、下落スタートとなっても過度に売られる動きはなさそう。24日には日本電産、25日には東京エレクトロンと3月決算発表が本格スタートとなることから決算内容を見極める動きとなりそう。これら主要企業の19年3月期予想がポジティブ内容となれば、その後の決算発表企業への期待も高まりそうだが、その先は28日からゴールデンウイークがスタート、週末へ向けて市場エネルギーが低下することから物色としては個人投資家による中小型株が中心になりそう。21日に北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験を停止し、同国北部の核実験施設を廃棄することを発表しており、地政学リスク後退として評価されれば、これが下支え要因になるかもしれない。




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