記者の視点|企業速報 証券市場新聞

5月1日の株式相場見通し|ソニーなど決算発表銘柄の動きに関心【記者の視点】

週末4月27日の東京市場は日経平均で前日比148円26銭高の2万2467円87銭で引けたが、その後のニューヨーク市場はダウで11.15ドル安と小動きで推移、ナイトセッションの225先物も70円安で推移し、方向感の見えない動きとなった。1日から2日にかけては米FOMCが開催されるが、利上げが見送られる見方が大勢で、インフレについてどのような言及があるのかが焦点。それ以外目立ったイベントがないことやゴールデンウイークの谷間で2日間しか立ち合いがないことを考慮すれば、市場参会者が限定されるなかで、指数的には大きな動きはなさそうだ。
 個別ではニューヨーク市場でハイテク株売りの消費関連株買いの動きとなった。国内で週末はファナックが指数の押し下げ要因になったが、週明けはソニー(6758)の動きに注目が集まりそうだ。前18年3月期は20年ぶりに過去最高益となったが、19年3月期は営業利益で8.8%減益、前提為替レートは1ドル105円前後の予想。大幅増益の反動や研究開発費の増加を考慮すれば過去最高水準を維持することになるが、減益がネガティブ材料視されればハイテク全般に少なからず影響をもたらしそうだ。同社株を含めて決算発表銘柄に一喜一憂しそうだ。




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