6月5日の株式相場見通し|2万2500円を抜けからは上値が重くなる?【記者の視点】

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6月5日の株式相場見通し|2万2500円を抜けからは上値が重くなる?【記者の視点】

4日の東京市場は日経平均で300円超の大幅高となり、一時は2万2500円に乗せる場面があった。5月の米雇用統計失業率が18年ぶりの低水準となったことが株価上昇を支援し、個別では自動車やハイテクの輸出系の上昇が目立った。先に閉幕したG7財務相・中銀総裁会議では、対米包囲網を敷く異例の展開となったが、トランプ大統領は通商問題で強気の姿勢を崩しておらず、8日からのG7首脳会議(サミット)の動向も不透明。輸出系を更に買うには、通商問題で前向きな材料が必要との見方もあり、2万2500円を抜けからは上値が重くなる可能性もある。




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