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日柄整理も必要【記者の視点】
この数日は買い一巡後に伸び悩む展開となっているが、この日も2万3000円台に乗せた後は値を消す展開となった。14.21ポイントまで低下していたボラティリティー指数は15ポイント台前半まで上昇していることなどをネガティブ視する向きもあるが、これまでの2万2000円割れからの上昇を考慮すれば想定内。中国の主要指数の下落も上値を重くしているが、ここからの上昇には日柄整理か新たな材料も必要となる。現状の為替動向なら、業績の上ブレ期待も高まるだけに、好業績銘柄の押し目買いスタンスを継続したい。
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