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キッカケ待ち【記者の視点】
4日の東京市場は続落となった。前場は95円安超まで下げる場面があり、そこから戻して、後場から再度下げた後に戻す動きとなった。押し目は拾われるが、上値は重いが押し目は拾われる展開で、方向感が見えない。為替については111円台をキープし、上海指数も売り一巡後は上昇、時間外のダウ先も上昇しており、外部環境は落ち着いた動きにある。日経平均は8月30日の2万3023円を付けた後の日柄調整の領域であり、NAFTA再交渉をめぐる米国とカナダの合意などポジティブな動きがあれば、再度上昇に転じる可能性もあろう。
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