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休み前で売り買いとも手控えか?【記者の視点】
ニューヨーク市場ではダウが551ドルの大幅安となったが、225先物のナイトセッションでは0時16分に2万1117円まで売られた後は戻す動きとなっており、この日は朝寄りこそ大きく売られたが急速に戻す動きとなった。既にニューヨーク市場以上に東京市場は下げており、2万1000円に接近すれば売られ、過ぎの印象は強い。個別ではSOX指数が反発したことで半導体関連が戻す動きとなった。ニューヨーク市場ではエヌビディアが反発したが、依然下げが続いているアップルの落ち着きを見るまでは不安定な動きが懸念される。22日はニューヨーク市場、23日は東京市場が休場となる。実質4日間、身動きが取れなくなることから明日は売り買いとも手控えが予想される。