記者の視点|企業速報 証券市場新聞

CTAに振り回されるも冷静に対処【記者の視点】

前日同様に後場から改めて下げ幅を拡げたが、ニューヨーク市場の下げ幅に比べれば比較的落ち着いた動き。ジョージ・H.W.ブッシュ元大統領の追悼から12月5日が国民追悼の日として休場となるが、これはトランプ大統領が急遽決定したことであることから、一旦ポジションを閉じる動きが想定以上に出た印象もある。特に暴落の主因として指摘されているのがヘッジファンドとCTAといった外国人投機筋。CTA(商品投資顧問業者)の売買はその日限りが大半で、ヘッジファンドの売買も短期決戦であることから、ポジション調整に下げが加速したところに、これら投機筋のアルゴ売買が下げ幅を加速させた可能性が高い。加えて有力CTAが閉鎖との情報も流れており、これに絡む売りも指摘されていた。 恒例行事になっているSQ前の先物からの仕掛け売りも重なっているが、あまりにも過剰に売られ過ぎの印象が強い。
 狼狽えずに冷静に押し目を拾いたい。




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