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他人任せの相場が続く【記者の視点】
時間外のNYダウ先と上海市場の下落に円の強含みが加わり後場から下げ幅を拡げる場面があった。IMF(国際通貨基金)が19年と20年の世界経済成長見通しを下方修正したことをネガティブ材料視する向きもあったが、これまでは期待感だけで上昇していただけに、特に理由はないだろう。連休前にNYダウが336ドル高していただけに、今晩は流石に反落の可能性が高い。売買代金が低調ななかで国内の買い勢力が少なく、多くの投資家が株高に疑心暗鬼になっている状況。他人任せの相場が続くなかで、NY市場が売り一巡後底堅さを示せるかも焦点か。
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