記者の視点|企業速報 証券市場新聞

続伸でのスタートか?

 18日の東京市場は続伸でのスタートとなりそうだ。週末15日のニューヨーク市場では3指数揃って上昇。朝方は3月NY連銀製造業景況指数や2月鉱工業生産が予想を下振れたことで小動きに推移したものの、米中通商交渉の進展や、李克強首相による景気刺激策継続が好感されダウで138.93ドル高で引けている。

ナスダックとS&Pは3月4日の高値抜け

 先週はボーイングショックでダウの上値は重たかったが、ナスダックとS&Pは3月4日の高値を抜けてきており、上昇基調の維持は東京市場にとっても下支えとなりそうだ。225先物のナイトセッションの引け値が120円高の2万1360円であることを考慮すれば、配当が考慮されている日経平均は2万1500円台回復となりそうだ。

年内の利上げの可能性は?

 イベント的には19日~20日に米FOMCが開催される。前回1月末のFOMCでは従来の金融引き締め姿勢を転換したが、今回のFOMCでは3カ月に1度の経済見通しも発表されることから、どのような変化があるか注視される。年内の利上げの可能性が残る場合は米金利上昇からNY株下落の可能性もあるだけに、FOMCの内容を確認するまでは東京市場の上値も限定的かも知れない。




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