記者の視点|企業速報 証券市場新聞

先物のアルゴ売買

 この日はトルコ発の新興国不安や英国のEU離脱問題、円高などが売り材料にされたようだが、上海や時間外のNYダウ先に比べて日経平均の下げ幅が大きく、東京市場独歩安の印象を受けた。3月末で機関投資家が動けないうえ、証券自己も3月末という時期的要因で売買が限定される中で買い手が不在し、先物のアルゴリズム売買で下げ幅が増幅された感じだ。

テーマに乗る2部・新興は値飛ばす

 今夜の欧米市場の動きを見極めることになるが、明日は年度末であることから引き続き買い手不在の状況となりそう。大幅下落ながら日経平均VIは18.48と20を下回る状況であるうえ、新元号関連やAIなどテーマに乗る2部・新興の中小型には値を飛ばす銘柄は多く、基本的には、これらの銘柄を中心に森より木を見る戦略だろう。




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