記者の視点|企業速報 証券市場新聞

流れに乗れ!【記者の視点】

 朝寄り直後は小動きだったものの、フィナンシャル・タイムズ(FT)紙が関係筋を引用し、米国と中国が通商を巡り最終合意に近づいていると報じたことで上値追いの状況となり、後場には日経平均は2万1700円台を付けた。昨日は急伸後からのマイナス引けという後味の悪い動きから、弱気一辺倒の雰囲気だったが、この日は、前引け後の先物の動きも変動はなく、落ち着いた動き。米中は最終合意に近づいているのの、合意の履行方法を巡っては依然議論に隔たりがあるとしていることから、過度に楽観視はできない。しかしながら米中通商問題が解決に向かい、NYや上海市場の下落懸念が後退すれば、動きが鈍い日本株への出遅れ感が台頭する。基本的には押し目買いスタンスながら、3月4日の高値2万1860円39銭抜けを目指すなら流れに付きたい。




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