記者の視点|企業速報 証券市場新聞

過度な業績不安は後退【記者の視点】

 朝高後は上海株の下落に連動して下げ幅を拡げる場面があった。10連休前で戻り売りに押されるが、売り叩く動きもなく、連休明けまでは膠着状態が続きそうだ。日本電産(6594)の今20年3月期連結売上高は1兆6500億円(前期比8.7%増)、営業利益は1750億円(同26.2%増)、純利益は1350億円(同21.8%増)予想は素直に好感されたが、高値圏でもあり、後場からは利食い売りに値を消した。この日は10時からの説明会で、永守会長CEOは、下期回復を明言、根拠なき期待は持っていないともしており、市場に安心感を拡げた。今後発表する主力企業も下期回復期待から過度な業績不安は後退している。




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