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休場明けNYは経済指標でどう動く?【記者の視点】
日経平均では続伸、チャート的には3日連続陽線で、底打ち感がでているが、薄商いで膠着感を出した印象はない。大引け後の先物でのナイトセッションでは2万100円台まで下しており、底堅いものの、上値は重い。3月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数と5月消費者信頼感指数の発表を控えており、休場明けのニューヨーク市場はこれら経済指標にどう反応するかが注目点。訪日中はトランプ大統領も目立ったツイ―トを控えていたが、帰国と同時に過激的な発言をするとの警戒感もある。それでも電子部品など輸出系の主力が下げも限界にきており、ここから更に売り叩けない。引き続き押し目買いスタンス。
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