記者の視点|企業速報 証券市場新聞

続伸でのスタートを期待【記者の視点】

 この日は朝寄りは小高く推移した後に、売り物が出なくなると一気に上値を追う展開になった。指数の押し上げ材料になぅたのはハイテク株のNYでの上昇。トランプ米大統領がアルファベット傘下のグーグルなどIT大手の首脳と会合を開き、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への販売再開を求める米企業の要請に関して「適時に」決断することで合意と伝えられたことや、アナリストによる米ハイテク株格上げが波及した格好。ファーウェイに関しては、スマートフォンなどのコンシューマー製品に関しては、OSを提供するGoogleからはセキュリティー面での懸念が強まっていただけに、販売再開となれば安心感が高まる。ファーウェイ製スマートフォンには多くの日本企業の電子部品が採用されているだけに、販売再開となれば受注回復期待が高まる。
 全般はこの日の上昇で7月の高値のフシである2万1700円台突破が期待されるが、24日の信越化と日本電産を皮切り3月期企業の第1四半期決算は見極めたいところ。その後のニューヨーク市場ではコカ・コーラの好決算で続伸してスタートしており、続伸でのスタートを期待したい。




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