記者の視点|企業速報 証券市場新聞

反落スタートか?【記者の視点】

 この日は3日続伸となり、日経平均は節目となる7月2日の高値2万1784円22銭を抜けた。この日もけん引したのは半導体関連で、とくにアドバンテストが5連騰で年初来高値を更新。20年3月期の第1四半期(4~6月)決算を発表し、連結売上高で661憶6500万円(前年同期比6.7%減)、営業利益で151憶6000万円(同4.2%減)と減収減益ながら通期予想の売上高2300憶円(前期比18.6%減)、営業利益300億円(同53.6%減)に対して営業利益での進捗率は50%強であることから上ブレ期待が高まっている。日本電産や信越化学も決算内容はポジティブに評価されてるが、明日以降は急ピッチな上昇から利益確定売りに警戒しておきたいところ。一方で、日産自動車や三菱自動車の動きを見る限り自動車関連の動きは弱い。トヨタ次第ともいえるが、半導体関連だけが目立つ相場だけに、2万2000円を目指すには物色の拡がりが必要だろう。25日のニューヨーク市場はダウ、ナスダック指数とも下落スタート、ナイトセッションの225先物も21700円割れとなっており、反落スタートが予想される。




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