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2万1800円手前で押し戻される展開【記者の視点】
週明けの東京市場は反落となったが、この日は円安が追い風になり半導体などの輸出系値がさ株が買い戻される展開になった。半導体で牽引したのがアドバンテスト、で貸借倍率0.49倍の好取組が追い風になり高値を更新した。東エレクやスクリーンなど幅広く買われており、強い動きに買いが買いを呼ぶ展開。30日からはFOMCが開催。0.25%の利下げは想定内で、現状の為替動向はこれを織り込んでいると思われる。
ナイトセッションでは米中貿易交渉への懸念から23時現在で2万1500円まで急落している。基本は2万1800円手前で押し戻される展開であり、31日に予定されているパウエル議長の会見を見極めたいところだ。
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