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NY続騰も押し目を待つ【記者の視点】
この日の東京市場は一気に2万1000円台を回復したが、その後のニューヨーク市場は米中両国が閣僚級の貿易協議を10月初めにワシントンで開くことで合意したを受けて400ドル近い大幅な上昇となっている。これを受けて225先物のナイトセッションでは2万1200円台まで戻しているが、一気に戻したことで、一旦は利益確定売りが出るかも知れない。朝方発表された8月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数が予想を上回ったことも支援しており、下値リスクも薄らいでいるが、慌てずに押し目を待って拾いたい。
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