押し目無しの状態ながら調整を待ちたい【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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押し目無しの状態ながら調整を待ちたい【記者の視点】

 予想通リ米FRBは0.25%の利下げを行い、パウエル会見ではややタカ派的な印象ながら、柔軟に対応する姿勢を示したことがポジティブ視された。お決まりの如くトランプ大統領はパウエル批判を行っているが、今回はこれも過度にネガティブ材料視されていなかった。イベント通過による安心感から19日の日経平均は4月24日の高値2万2362円92銭に迫る上昇となっていたが、売り方の買い戻しの動きが指数を押し上げていたようだ。
 その後の19日のニューヨーク市場は、米中貿易交渉への期待から3日続伸でのスタートとなっている。押し目無しに押し目無しの状態ながら、過熱感は否めない。はやり一旦は調整を待ちたい。




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