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置き去りの個人投資家【記者の視点】
昨年12月以来の高値にまで急伸した。ニューヨーク市場の時間帯にナイトセッションの225先物が2万2500円台まで急騰し、その流れを東京市場が引き継ぐ結果になったことから、先物主導での外人買いが指数を押し上げた可能性が高い。ジャスダック指数とマザーズ指数は安く引けていることが象徴するように、このような上昇では個人投資家が置き去りになっているだろう。
後場から伸び悩んだ要因については様々な指摘があるが、上げ過ぎによる利益確定売りと判断して良さそう。引き続きニューヨーク市場の動向とそれと連動するナイトセッションでの225先物の動きを注視することになろう。
上がると自分だけが取り残される心理状態になるが慌てず押し目を待ちたい。
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