記者の視点|企業速報 証券市場新聞

慌てずに押し目を待つ【記者の視点】

 市場の予想を上回る急ピッチな上昇から、この日は流石に利益確定売りに上値が抑えられる動きになった。ニューヨーク市場の時間帯にナイトセッションの225先物から急伸させる動きは海外勢が今回の上昇を演出している公算が高く、ジャスダック指数とマザーズ指数の動きを見る限り個人投資家が今回の動きについていけていない構図が思い浮かぶ。個別ではファーストリテリング(9983)の強い動きは先物と連動させて指数を押し上げたい意思が読み取れ、買い遅れを意識した個人の買いが中小型への物色拡がりに波及している雰囲気もある。
 この日から開催のEU首脳会議を控えて、英国離脱問題の動向が注視され、一旦は様子見の動きだろう。慌てずに押し目を待ちたい。




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