記者の視点|企業速報 証券市場新聞

急がずに押し目を待ちたい【記者の視点】

 日経平均はの終値で1年1か月ぶりに2万3000円台を回復し、年初来高値を更新した。雇用統計の内容と米中通商交渉の進展がによるNY最高値が買い材料だが、とくに「トランプ政権が中国に対する制裁関税の一部の撤回を検討している」と伝えられたことが、輸出系の買い材料になった。1日のナイトセッションの225先物や4日のCME高を受けての動きで寄りから高く始まったが、この日は出来高増から後場から更に上値を追う展開であり、乗り遅れた国内勢が上値を買っている可能性もありそうだ。
 2万3000円を抜けたことから次は昨年10月高値の2万4448円48銭が視野に入る。ただ、急ピッチ過ぎる上昇だけに、ネガティブな材料がでればスピード調整もあろう。急がずに押し目を待ちたい。




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