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中小型株に資金が向かう【記者の視点】
日経平均では前場は32円62銭安まで戻したののの、14時30分過ぎからは再度下げ幅を拡げた。トランプ米大統領とパウエルFRB議長との協議で円高傾いていたが、これが明確な売り材料になった訳ではなく、上値の重さから大引け前に利益確定売りの動きになったようだ。米中通商交渉については、日々、強弱の材料が錯綜しており、どちらか一方にポジションを傾けにくい。その中で、ジャスダック指数とマザーズ指数は共に上昇し、ジャスダック指数は年初来高値を更新した。主力株に買い疲れ感がでるなかで、中小型株に資金が向かっている。
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