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先物の動きが落ち着くまで様子見【記者の視点】
前日と同様にニューヨーク市場と連動してナイトセッションで先物が値を崩し、この流れを引き継ぎ値を下げる展開となった。トランプ発言が下げのキッカケだが、様々な不安材料が重なり値を下げる展開。大引け後には先物が弱含みとなり、現物の2万3135円23銭に対して2万3100円の引けとなっており、海外投資家の売りも想定される。
個別ではファーストリテの下げがきつく、これがなければ100円台の下げ幅となっていただろう。ナイトセッションでは2万3000円割れを示現していたことを考慮すれば、底堅い印象ともいえるが、先物の動きが落ち着くまで様子見だろう。
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