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ここからは大統領選へ向けた動きに注視【記者の視点】
米中貿易協議の「第1段階合意」の署名は無事に行われたが、材料出尽くし感も拡がり、この日は小動きに終始した。署名式には、米中閣僚や米国内の産業界などから200名以上が参加したが、自らの実績を誇示する独演会になったと報じられている。「第2段階」の交渉には時間がかかるとの見方が支配的で、ここからは大統領選へ向けた動きが材料になってくるかも知れない。
個別ではハイテク系の主力が利益確定売りの動きとなる一方で、松屋フーズ(9887)に代表されるように業績好調な内需にシフトしている。ただ、松屋フーズも高値警戒感がでており、出遅れ的に他の銘柄にどれだけ波及するか注目したい。
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