上海市場休場後の動きを注視【記者の視点】

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上海市場休場後の動きを注視【記者の視点】

 前日の2万4000円台回復から一変してこの日は急落する動きになった。ニューヨーク市場ではナスダックとS&P500がプラス引け、ダウもボーイングの下落を除外すると実質プラス引けで、その中で225先物のナイトセッションは190円安と値を崩していた。新型コロナウイルスへの懸念から上海市場が下落すると見て先回り的に225先物で売り仕掛けしたかも知れない。この日は前場に下げ幅を縮小させる場面もあったが、後場から再度下げ幅を拡げた。2002年から発生したSARSほどの感染力はないとの見方が多いが、これによる売り仕掛けが続くかどうか注視したい。明日からは上海市場が休場になることから、東京市場がこの話題に振られそうだ。




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