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売られ過ぎた主力銘柄を見直す【記者の視点】
春節明けから2日目なった上海市場が反発となったことで朝安後に戻す展開となった。この日は米国内で新たな新型肺炎感染者が伝えられたが、全く材料視されず後場からは上げ幅を拡げる動きとなっている。
新型肺炎関連については興研がストップ安、ニイタカ、丸山製作所も値を崩しており、ダイトウボウの独歩高とった感じ。材料で動いているというよりは、値動きの良い銘柄に個人の資金が集中しており、明日以降は注意が必要かもしれない。電子部品ではスクリンがようやく下げ止まった。中国経済の世界への影響などが懸念されているが、売られ過ぎた主力銘柄を見直してみても良さそうだ。
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