記者の視点|企業速報 証券市場新聞

NYと上海は上昇

 12日の東京市場は反発でのスタートを期待したい。週明け10日のニューヨーク市場は主要3指数とも上昇、ナスダック指数とS&P500指数は最高値を更新し、11日の上海総合指数は上昇、CMEのダウ先は2万3875円(15時30分)となっており日経平均では2万3900円台回復が視野に入りそうだ。

新たな感染例は減少

 新型コロナウイルスによる肺炎の死者については中国本土で1000人を超え、1日の死者数として過去最多を記録したが、新たな感染例は減少しており、感染拡大はピークを過ぎたとの見方もでている。人民銀金融政策委員会の馬駿委員が、「銀行が企業向け貸出金利を引き下げられるよう、人民銀が主要預金金利の引き下げを検討すべき」との発言をするなど中国経済への影響を最小限にとどめるべく、積極的な支援を表明しており、過度な不安は後退している。今後は、生産再開を延期している日本企業の再開メドなどが報じられるとポジティブに評価されるかも知れない。

孫会長兼社長のコメントに注目

 為替は1ドル109円90銭台で推移しており、輸出系の買い戻しの動きが想定される。個別では決算発表も終盤戦だが、ソフトバンクグループ(9984)の第3四半期と孫会長兼社長のコメントに注目。




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