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マザーズが暴落前水準に戻す【記者の視点】

 米バイオ医薬ベンチャーのモデルナが開発中の新型コロナウイルスワクチンへの期待から大きく値を上げる展開になった。モデルナは7月から大規模臨床が伝えられており、国内では先に話題となったアンジェスや大阪大学も今夏臨床が伝えられており、国内外でワクチンの開発が進展していることが明るい材料。業績面では割高感が高くなるが、強いNY市場に加えて国内では日銀によるETF買いで売り方が動き難くなっている。
 指数的にはマザーズが暴落前の水準に戻したが、今後はジャスダックも出遅れ修正となるか期待したい。
 個別ではソニー(6758)によるソニーフィナンシャルホールディングス(8729)の完全子会社化が話題になった。新型コロナウイルスの感染拡大で閉塞感が高まるなかで、AIと金融の融合という新たな動きは、先行き業績回復への攻めの姿勢として注目されよう。




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