TOPIXの値動きを評価【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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TOPIXの値動きを評価【記者の視点】

 共和党のマコネル院内総務が追加コロナ経済対策を巡る協議が先週決裂した後、政権の代表と民主党指導部が話し合いをしていないと明らかにしたことが嫌気されNYダウで8日ぶり反落、ナスダック総合指数も3日続落したものの、時間外でのNYダウ先では戻す動きとなっており、東京市場の売り要因にはならなかった。日経平均ではソフトバンクGの下落が圧迫しているが、ソニーなど先駆して上げていた主力銘柄は利益確定売りの範疇であり、SQ前や夏休みで投資家の動きが鈍る時期であることを考慮すると底堅い印象だろう。
 個別で見ると100~200円台の低位銘柄が賑わっており、新興銘柄を含めて直近急騰した銘柄を利益確定して、投資金額が少ない銘柄に一時的にシフトしている雰囲気。夏休み気分が抜けるまではこの動きが継続しそうだが、日経平均よりはTOPIXの値動きが良いことを考慮すれば、物色範囲の拡がりはポジティブに評価したい。




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