チャート分析– tag –
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陰の陰孕み【転ばぬ先のテクニカル】
【本日のローソク足は注目】 昨日の東京株式市場は5日振りに反発しました。ただ、反発力は弱く前日の上下幅の中での動きで陰の陰孕み。一般に底値圏で出る陰の陰孕みは、前日の安値を下回らなかったことから相場の売りのエネルギーが低下してきたことを示... -
200日線下方転換【転ばぬ先のテクニカル】
【押し目買い入るもすかさず戻り売り】 昨日の東京株式市場は5日続落となりました。前日の日銀の政策変更余震が続いています。日経平均は一時2万6269安値まであり、下値の目途とした2万6328円を割り込みましたが、その後は押し目買いが入り前日... -
日銀、政策変更【転ばぬ先のテクニカル】
【現状維持見込みネガティブサプライズ】 昨日の東京株式市場は前場と後場で明暗を分ける展開となりました。今年最後の日銀金融政策決定会合で今の金融政策の柱であるイールドカーブコントロール(YCC)の許容範囲を従来のプラスマイナス0.25%から... -
二空形成【転ばぬ先のテクニカル】
【海外株安波及し3日続落】 昨日東京株式市場は3日続落しました。海外株安が波及した格好です。先週末のNY市場では12月製造業・サービス業PMI速報値が発表されましたが、想定外に11月から悪化したため、景気後退を懸念した売りが先行しました。... -
ECBショック走る【転ばぬ先のテクニカル】
【反落して最大イベント通過】 先週の東京株式市場は反落しました。米11月消費者物価指数、米連邦公開市場委員会(FOMC)という最大イベントを通過。 【ラガルドECB総裁はタカ派表明】 15日にはECB理事会でラガルドECB総裁が理事会後の記... -
年内最大イベント通過で【転ばぬ先のテクニカル】
【FOMC予想通りも利下げは念頭になし】 昨日の東京株式市場は反落しました。注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通り0.5%の利上げが決定されました。声明もほぼ従来通りで政策方針に変更は見られませんでした。ドットチャートは2... -
FOMCの注目点【転ばぬ先のテクニカル】
【CPIは総合%、コアとも予想下回る】 昨日の東京株式市場は続伸しました。13日の米国市場では注目の消費者物価指数(CPI)が発表されました。総合は7.1%、コアが6.0%とともに市場予想を下回りました。「総合」は5カ月連続の鈍化で、上昇... -
イベント通過待ち【転ばぬ先のテクニカル】
【反発も窓埋められず強くない印象】 昨日東京株式市場は反発し、一時、日経平均は2万8116円高値までありましたが、12月1日~2日に空けた日足の窓を埋められず印象としては強くないというものです。 【米インフレ懸念和らぐもVIX上昇】 米国市... -
ACSLに注目【転ばぬ先のテクニカル】
【PPI予想を上回り反落】 昨日の東京株式市場は反落しました。先週末9日の米主要3指数が反落したことで売りが持ち込まれました。米国市場では11月の生産者物価指数(PPI)が発表されました。結果は総合が市場予想の7.2%に対し結果は7.4%... -
テーマ株の循環物色へ【転ばぬ先のテクニカル】
【SQ値割らねばクリスマスラリー】 先週の東京株式市場は反発しました。手掛かり材料の乏しい週で、日経平均は一時前週安値を割り込む局面がありましたが、週末の12月限メジャーSQを通過すると様相が一変。SQ値は2万7576.37円で着地しまし...