事業売却– tag –

　セブン＆アイ・ホールディングスが大幅高で株式分割を考慮した実質最高値を更新した。一部報道で「セブン＆アイが傘下の百貨店そごう・西武に続いて、祖業であるイトーヨーカ堂についても売却を含めた抜本的な改革の検討を始めていることがわかった」と...

　大和ハウス工業が４日続伸。８日取引終了後、連結子会社の大和リゾートの全株式と債権、固定資産を売却すると発表したことがポジティブ視された。同社が保有し大和リゾートが運営するホテル「ロイトン札幌」も建物・土地などを信託受益権化し売却する。...

　ＡＬＢＥＲＴが急反発。前週末引け後、２２年１２月期の単体最終利益予想を４億４６００万円から６億４４００万円（同８２．４％増）に上方修正したことが好感された。ＡＩ・高性能チャットボット　スグレス事業売却に伴い、２億８５００万円の特別利益...

　関西ペイントが続。１日取引終了後、アフリカ事業をグローバル大手塗料メーカーのＡｋｚｏ　Ｎｏｂｅｌ（オランダ）へ売却すると発表したことがポジティブ視された。売却額は約１１７０億円で、業績へ影響は現在精査中。 提供：株式市場新聞社 marketpre...

　セブン＆アイ・ホールディングスが急伸、上場来高値を更新した。各メディアがグループ会社で百貨店を運営するそごうと西武を売却する方針を固めたと報じたことがポジティブ視された。不振が続いている百貨店事業を切り離し、コンビニ事業に経営資源を集...

　丸紅が急反発。２６日引け後、米国子会社を通じてガビロンの穀物・肥料事業を編、ガビロン株式をオランダのＶｉｔｅｒｒａに売却すると発表したことがポジティブ視された。穀物事業戦略を見直すなかで妥当な条件で売却する機会が得られたとしており、計...

　東急不動産ホールディングスが大幅に３日続伸。２２日引け後、連結子会社の東急ハンズの全株式とハンズに対する貸付債権をカインズ（埼玉県本庄市）に売却すると発表したことがポジティブ視された。売却価額は非開示。新型コロナ感染拡大により小売業界...

　川崎汽船は続騰、１７年１０月に付けた最高値を更新した。３０日取引終了後、米子会社を売却すると発表したことがポジティブ視された。関係会社株式売却益約５０億円を２２年３月期の連結決算で特別利益として計上する予定で、収益改善と財務基盤の強化...

　資生堂が続騰。海外メディアがドラッグストアやスーパーなど量販店向け低価格帯のケアやスキンケア、ボディーケア製品など日用品事業を、欧州系投資ファンドのＣＶＣタルに売却する方向で最終調整に入ったと報じたことがポジティブ視された。売却価格は...

富士通(6702)が続伸。３１日、携帯端末販売代理店事業をティーガイア（3738）に売却すると発表したことがポジティブ視された。報道では譲渡益は２８６億円とされている。 証券市場新聞～株式ニュースと相場見通し～